エアコン温度センサー用カバー

| 製品分類 | アルミプレート |
|---|---|
| 業界 | 車両部品 |
| 材質 | アルミ |
| サイズ | 28×10 |
| 塗装方法 | スプレーガン |
| 膜厚 | 20μm |
| 機能性 | 防腐食性、擬態性 |
| 板厚 | 0.3mm |
エアコンの温度センサー用カバーの吹付塗装事例です。
塗装仕様は密着性向上のための下塗りと色仕上げの上塗りによる2コート構成で、専用ハンガーを製作して対応しています。工程は洗浄(シンナー脱脂)→乾燥→ハンガーへのセット→塗装→乾燥→梱包の順で構成されており、小型サイズゆえにすべての工程で細やかな取り扱いが求められます。
塗装上の最大の難点は、小型・軽量・薄板という条件の重なりです。吹付け時のエアー圧が強すぎると製品がハンガーから外れて飛散するリスクがあるため、エアー圧の精密な調整が不可欠です。また板厚が薄いためエッジへの塗料集中・膜厚過多が起きやすく、ガン先の距離・角度・狙い位置・運行スピードを標準化して管理しなければ安定した品質を維持できません。多色対応・量産・小型という条件が重なる、工程設計と塗装技術の両面で高い精度が求められる事例です。